もっと知りたい!ゼロエネ住宅


ゼロエネとは文字通りエネルギーがゼロのことです。
「ゼロエネ住宅」とは、住宅の省エネ性能を高めるため、太陽光パネルを設置し、年間のエネルギー消費量が実質ゼロとなる住宅のことです。
創ったエネルギー(売電)が、消費エネルギーを上回る!?
家庭で創ったエネルギーが、家で使う消費エネルギーを上まれば、余った分をローンの支払いなどに充てることもできます。
より効率的にエネルギーを作り出すには、高気密高断熱の高性能住宅であることが必要条件といえるでしょう。
エネルギー収支をプラスにすることが可能になります!
●補助金について

国が設けた基準をクリアし、家庭で使うエネルギー消費量(暖房・冷房・給湯・換気・照明のエネルギー消費量など)を太陽光発電などの創エネ設備で「ゼロ」以上になるよう建築された住宅が対象で、補助金申請をすれば、建築費の助成を国から受けられる制度です。
詳しい条件、申請については担当者にお尋ね下さい。
高いレベルの省エネ化・耐震化を簡単・確実な省施工で実現。
住宅の断熱性を高めることによる、さらなる省エネ化と大規模地震に備える耐震化は、日本の住宅における重要なテーマとなります。
ハートホームはその2つを実現する断熱・耐震パネルを採用しております。
それが、高性能ウレタンパネル「ゼロエネパネル」です。


充填断熱100mm厚の高性能
ウレタン断熱材優れた断熱性を発揮する高性能ウレタン断熱材
断熱性は、断熱材の性能と厚さで決まります。ゼロエネパネルで使用している硬質ウレタンフォームの熱伝導率はλ=0.026(断熱材区分E)の高い断熱性を保持し、ゼロエネパネルの100mm厚は、グラスウール(16Kg)の173mm厚に相当します。それにより、柱の厚みを最大限活用できる魅力があります。


木造最高レベルとなる
壁倍率5倍パネル耐震性を高める
「壁倍率5倍」高い倍率パネル住宅の耐震性能を高めるためには、耐力壁をバランスよく配置することが重要です。ゼロエネパネルは、構造用合板OSBと断熱材を一体化し、「壁倍率5倍」の高倍率パネルを実現しました。「壁倍率2.5倍」のパネルと組み合わせることで、効率よく耐力壁を配置できます。

ゼロエネパネルによる
面材工法で、耐震性をアップ一般的な従来工法の場合は、柱や筋交いに大きな力が集中して、建物がねじれやすくなりますが、ゼロエネパネルを使用することによって、壁面(OSB面材)が一体となり、力が分散されるため、地震に強くなります。


パネル断熱材内部の35年無結露保証付き。
壁の内部結露を抑える、
硬質ウレタンフォーム壁の中で発生した結露は、建物の寿命を縮めカビの発生を招き、健康にも悪影響を及ぼします。高性能断熱材・硬質ウレタンフォームは、独立気泡フォームのため、高断熱で湿気を通しにくく、断熱材内部の結露の発生を抑えることができます。
最適な条件で発泡させる
工場生産での品質管理硬質ウレタンフォームは、単純なメカニズムで成形するため、条件の微細な変化で品質にバラツキが生まれます。
ゼロエネパネルは、現場発泡ではコントロールが難しく、液の調合比率・温湿度環境・発泡麺の温度など、徹底した品質管理を工場生産で行っています。
35年の無結露保証を実現
ゼロエネパネルの硬質ウレタンフォームは、瑕疵保証(10年間)では保証されない断熱材内部の結露による断熱材の劣化を、35年間保証しています。




カンタン・確実施工
壁パネルを取り付けるだけで筋交い・断熱工事が完了!
ゼロエネパネルは、構造用合板OSBと断熱材を一体化したパネル構成のため、現場では間柱にはめ込むだけで筋交い・断熱工事が一度に完了します。しかもパネルの重量は約26Kg(断熱材厚さ100mmの場合)と軽量のため、一人での作業も可能です。
施工現場での加工手間を削減セミジャストカットパネル

セミジャストカットパネルは、壁パネルの天地寸法を指定サイズにカットしたパネルです。加工が必要となる開口上下や母屋下がり部のパネルを事前にカットしてお届けするため、施工現場での加工及び、廃材処理の手間も削減できます。